レイニーブルー ボイトレチャレンジ 全13回まとめ

こんにちは!

このページでは、「レイニーブルー」のボイストレーニング記録を全13回にわたって振り返ります。
それぞれの回で取り組んだ課題や気づき、変化の過程をまとめていますので、同じように歌を練習している方や、表現力を磨きたい方の参考になれば幸いです。


各回の紹介

第1回:まずは歌ってみる

初回はウォーミングアップとして、レイニーブルーを一通り通して歌唱。
自己流のクセや課題を洗い出すために、現状の歌い方を記録しました。

ポイント:今の自分の「基準」を知ることで、今後の変化が明確に。


第2回:ブレスと語尾に注意

歌詞の意味に寄り添いながら、息継ぎの位置と語尾の処理を見直し。
やや流し気味だった表現を、より丁寧にすることを意識。

ポイント:感情表現には「語尾の処理」が重要。


第3回:鼻腔共鳴と響きのチェック

音の響きを意識しながら、鼻腔共鳴を使って自然な声に。
力まずに響かせることで、柔らかく安定感のある歌声に近づきました。

ポイント:鼻に抜ける響きを使って軽やかに。


第4回:母音を意識して歌う

発音が曖昧になっていた箇所を、母音の形に注目して修正。
特に「う」や「え」の音がこもらないように注意。

ポイント:子音ではなく「母音」で響きをコントロール。


第5回:声の支えを作る

腹式呼吸を安定させ、芯のある声を目指す。
弱々しくなっていたフレーズも、支えができると音がしっかり立ち上がるように。

ポイント:「支え」があるだけで音圧も表現力もアップ。


第6回:ビブラートの整理

無意識にかけていたビブラートを整理し、必要なところだけに。
歌が安定し、聴き手に安心感を与えるように。

ポイント:ビブラートは「引き算」で使う。


第7回:高音を力まず出す

サビの高音で力んでしまう癖を改善。
喉ではなく、体全体で支える意識を持つことで、クリアに響くようになりました。

ポイント:高音は「頑張らずに当てる」が正解。


第8回:細部のリズムを合わせる

音程や表現に加えて、リズムのブレを見直す回。
語尾が伸びすぎていた箇所などを細かく修正。

ポイント:正確なリズムで説得力が倍増。


第9回:Aメロの緊張感を活かす

サビばかり意識していたが、Aメロにもドラマがあると再認識。
最初の一音から空気を作る意識で取り組みました。

ポイント:地味なAメロこそ「表現の見せ場」。


第10回:ニュアンスで魅せる

小さな声やささやき、息の混ざり具合など、ニュアンス表現の実験回。
単に音を当てるのではなく、感情の機微を伝える練習。

ポイント:歌は「音」だけじゃなく「気配」でも聴かせられる。


第11回:音程を絞り込む

細かい音のブレを一つひとつ拾って修正。
録音を聴き返しながら、ピッチ感覚を磨く地道な作業。

ポイント:音程の安定は信頼感につながる。


第12回:通し練習と仕上げ

実際に通しで歌いながら、全体の流れや気持ちの起伏を確認。
本番を想定して、緊張感のあるトレーニングになりました。

ポイント:「つなぎ目」の滑らかさで完成度が決まる。


第13回:Cメロをガツンと決める

最後の大サビに入る前のCメロをしっかり仕上げる回。
簡単に流してしまわず、感情と声のパワーを最大に。

ポイント:Cメロで一気に「世界観」を完成させる。


まとめ

全13回のボイトレ記録を通して、歌に対する理解と表現力が深まりました。
単なる音の並びから、感情を届ける作品へと変化していく過程を、ぜひ各記事でご覧ください。
歌に取り組む皆さんのヒントやモチベーションにつながれば嬉しいです!


発表会の音源を聴いてみる↓

https://www.youtube.com/watch?v=rDveMCQOhFs

発表会のレビュー回はこちら↓

https://shironoi.blogspot.com/2025/07/24.html

ポケカラの投稿を聴いてみる↓

https://u.pokekara.com/mv/1931599366298394624?u_share=u1626318627030695077



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