レイニーブルー レッスン4回目|サビは“ビームの声”で決める!歌が一気に高級になる表現テクニック
📝レッスンのテーマ
サビでただ大きな声を出すだけでは足りない!
聴き手の心に「刺さる」ための声の“出し分け”とは?
🔁前回までの復習
-
Aメロは感情を抑えてフラットに
-
歌全体を“コース料理”のように構成
-
感情の“引き算”で、聴き手に隙を与える表現を学ぶ
その教えを踏まえて今回はサビに磨きをかけていく段階へと進みました。
🌟フラットに歌う=自然にできるように
Aメロのフラットな歌い方は、すでに注意すればできるレベルに。
おかげでサビとのコントラストが際立ち、よりドラマチックな展開に仕上がってきています。
🎯今回のレッスンのポイント
✅「サビの言葉を“まとめて”圧をかけましょう」
先生の指導は、ここからが本番。
「ここまできたら、サビで言葉をまとめて圧をかける練習をしましょう。」
言葉をまとめるとは?
-
一語一語をバラバラに歌うのではなく、意味のまとまりで圧をかけて出す
-
例:「レイニーブルー(区切る)/もう終わったはずなのに(まとめて出す)」
これによって:
-
声に圧がかかる
-
大声を出さなくてもマイクに響く
-
聴き手の心に鋭く刺さるような印象を残す
💥“ビームの声” vs “解放の声”
先生のお手本を聴いたところ、圧の違いに驚きました。
-
ビームのように刺さる「鋭い声」
-
ホールに響き渡るような「広がる声」
この2つの出し分けが、歌を一気に「高級」に聞かせるポイントとのこと。
🧠出し分けのコツは“意識”から
「意識の違いだけで、声は変わる」
…と言われても、すぐにはピンとこない。
そこで、先生から教えてもらったイメージトレーニングがとても効果的でした。
🎭ビームの声のイメージ練習
🔊キーワードは「ヒーローの決めゼリフ」
アニメのヒーローが放つセリフのように、
-
「君は僕が守る!」
-
「真実はひとつ!」
そんな気持ちで「レイニーブルー もう終わったはずなのに」を繰り返してみる。
最初は少しものまね気味でもOK。
感情・響き・圧力をしっかり込める練習が、ビームの声に近づく第一歩になります。
🎙️実際にやってみて…
-
意識ひとつで、これまでとまったく違う響きになった
-
喉に負担がかかりすぎないよう注意
-
最終的には、のどではなく自然に出せるように調整
次回のレッスンまでに、さらに練習して体に染み込ませたいところです。
🎤次回に向けて
-
サビでビームの声を自然に出せるよう練習
-
のどに頼らず、体幹と支えを意識
-
歌詞のまとまりを意識した言葉の運び方もさらに強化
コメント
コメントを投稿