【ポケカラ練習】高橋真梨子「ごめんね」|Aメロとサビの歌い方研究

2025年9月7日

最近「お腹ポンプ発声」を取り入れたことで、バラードのAメロの歌い方が少しずつ分かってきました。そこで挑戦してみたのが、高橋真梨子さんの代表曲「ごめんね」です。

この曲は、メロディーの上下が少ない落ち着いた歌い出しから始まり、後半のサビで一気に盛り上がる構成。Aメロには「好きだったの それなのに」のような細かい言い回しがあり、サビでは言葉数が減ってのびのび歌える印象です。サビのキーを自分に合わせれば歌えそうだと思い、試してみたのですが――やっぱり、のっぺりとした仕上がりに。いつものパターンです。

キー探し

4個下げ、5個下げで何度か試した結果、最終的に「5個下げ」がちょうどよさそうでした。

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改善ポイント

のっぺりした原因を考えると、後半(サビ)は歌っているのに、前半(Aメロ)は響かせられていないことが大きいようです。そこで、まずはお腹ポンプを使って「棒歌い」でしっかり響きを作り、その後で表情をつけていく練習を進めたいと思います。

また、後半のサビ「消えない過ちを」から始まる部分は、言葉数が少ない分、伸ばしで魅せる箇所が多いのですが、全部を伸ばすとメリハリがなくなります。ここはじっくり聴き込みが必要ですね。

たとえば「消えない過ちを」でしっかり出し切り、「後悔する前に」は少し引く――そんな強弱の工夫が効果的ではないかと感じています。


次回は「棒歌い」をベースに、Aメロの響きを意識しながら全体のメリハリをつける練習を進めていきたいと思います。


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