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ボイトレ記録36|高い声は力じゃなかった。支点を上げる発声方法 「LOVE AFFAIR」での学び

 風邪で調子を崩し、高い声がほとんど出ない状態で迎えたレッスン36。 正直、不安のほうが大きかったが、この日は「無理に出さない」ことから始まり、 高音を力で出さないための考え方 を教わる回となった。 喉を開いたまま、声の“支点”を変える。 これまで感覚的にしか分からなかった高音発声に、 少しだけ理屈が見えたレッスンだった。 レッスン36|不調の中で迎えた学びの時間 2026年1月18日。前半は発声練習、後半は課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」。 風邪の影響で、高い声がまだ戻っていない状態。 そのことを伝えた上で、 「今日はあっためるところからいきましょう」とレッスンが始まった。 前半:無理をしない発声練習 この日の発声メニュー あいうえお → ダブル「あ〜あ〜」 「123454321」→「あ」 滑舌練習「まめまめまもまもま」 まずは 低い声から 。 3トーンで下げていく練習を中心に行い、徐々に5トーンへ。 力が入ってくると、やはり咳き込んでしまう。 力でねじ込む癖を再確認 もともと発声練習は苦手だが、 改めて感じたのは、 「やっぱり力でねじ込もうとしている」 ということ。 12月から約1か月空いていることもあり、感覚が鈍っているのも影響していそうだ。 「W」の発声でお腹を思い出す 今回の5トーン練習では、「わぉわぉわぉ…」という発声も取り入れた。 以前にも教わったが、 「W」の音はお腹から声を出す感覚をつかみやすい 。 喉ではなく、下から声を立ち上げるためのリマインドとして、とても有効だった。 後半:課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」 高音が出ないことは気になるが、 今回は前回のテーマだった クセ取り に意識を集中。 しかしやはり、Aメロ中盤からサビに入る直前で咳き込んでしまう。 出ない音はここだった 特に厳しかったのが、 「~涙隠して うれう Sunday~」 この中の「うれう」の**「れ」**。 高いほうの「A」の音が出せない。 パワーで押すな、細くしろ 先生からの指摘は明確だった。 「パワーで押そうとするから力が入る」 ポイントは、 「うれう」の「う」のパワーを保つ そのまま声を 細くして 「...

ボイトレ記録35|「まとめろ、あけろ」の先にあった無意識のクセ「LOVE AFFAIR」

 前回のレッスンで複式呼吸と「まとめろ、あけろ」の方向性が見え、 今回はその感覚をどこまで安定させられるかがテーマ。 まだ複式呼吸は板についていないものの、 発声練習も課題曲も手応えは悪くない。 ——と思っていたところに、 **自分ではまったく気づいていなかった“無意識の歌い癖”**を指摘される。 「できてきた」と感じ始めたタイミングだからこそ、 いちばん厄介な課題が顔を出したレッスンだった。 できてきた感覚と新たな壁 2025年12月21日。 前半は発声練習、後半は課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」。 前回学んだ複式呼吸は、まだ完全には身についていない。 それでも、 「どこまでいけるか」を試す回となった。 前半:発声練習に新たな動きが追加される この日の発声メニュー あいうえおの発声練習 → ダブル「あ〜あ〜」 「123454321」→「あ」 滑舌練習「まめまめまもまもま」 5トーン練習では、 複式呼吸が安定しない中、 新たな腕の動き が加えられた。 背中を緩めるための腕の動き 目的は、 背中を緩めて胸を開くこと 。 腕を90度に曲げて前に上げる そのまま肩甲骨同士を寄せるように胸を開く その姿勢で発声 「12345」の 5 で肩甲骨を最も近づけるパターンと、 1 で最大に寄せて、そこから緩めていくパターンの両方を試す。 これがなかなか難しい。 腕の動きに意識を取られ、複式呼吸ができたり、できなかったり。 「発声練習って、本当にいろんな方法があるな……」と実感する。 姿勢と背中はやはり重要 この腕の動きは、 前回正された 姿勢の話 にもつながっている。 声を前に飛ばすためには、 背中を緩める 姿勢を整える やはりここが土台になる。 遠回りに見えて、 結局は基礎に戻ってくる。 後半:課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」 テーマは引き続き、 「まとめろ、あけろ」 。 意識して歌ってみると、 「よくできてるな。」 と、先生からまずは評価をもらう。 少しホッとした、その直後。 次の課題が提示される。 喉の開放が不安定——無意識のクセ 口も開いている。 声もまとまっている。 しかし、...

ボイトレ記録34|ブレスを制する者は歌を制す!「LOVE AFFAIR」で学ぶ明るい声の作り方

 前回の発表会レビューという重たい回を経て、 今回は久しぶりに いつものレッスンパターン に戻った。 発声練習から課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」へ。 一見すると順調な再スタートだが、 この日は ブレスに関する大きな勘違い を突きつけられることになる。 「リラックスしているつもり」が、 実は歌を苦しくしていた—— そんな盲点に気づいた、非常に収穫の多いレッスンだった。 基礎に立ち返る回 2025年12月14日。 前半は発声練習、後半は課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」。 発表会レビュー回を挟み、 通常運転のレッスンが再開 した。 前半:発声練習とブレスの大誤解 この日の発声メニュー あいうえおの発声練習 → ダブル「あ〜あ〜」 「123454321」→「あ」 滑舌練習「まめまめまもまもま」 「リラックスしながらいきましょう」と言われつつ進めていると、 思いもよらない指摘が入る。 「肩が動いてるね。ブレスが浅いよ。」 前回から 大きくブレスすること を意識していたつもりだったが、 息がお腹に入っておらず、 無意識に胸式呼吸になっていた ようだ。 複式呼吸に切り替えた瞬間、世界が変わる 複式呼吸を意識するよう指導されると、 肩が動かなくなる 5トーンのロングブレスが続く 発声が一気に楽になる と、変化がはっきり現れた。 「驚きブレス」で大きく息を吸ったことで、 胸式呼吸になっていることが明確になったが、 逆に言えば、 意識しないとお腹に息を溜められていない 。 これまでずっと胸式だったのか、 浅いブレスをつなぎ続けていたのか—— 正直、自分でも分からない。 完全に盲点だった。 複式呼吸に慣れれば、 5トーンでの息切れはかなり改善しそうだ。 先生の名言 ここで先生の一言。 「ブレスを司るものは、歌を制する。」 まさにこの日の核心だった。 後半:課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」 今回の課題曲での最大テーマは、 明るく歌うこと 落ちないこと まずは通して歌ってみる。 メロディー自体は覚えている、と評価されつつ、 明るい声を出すための重要なポイントを指摘される。 明るい声の...

ボイトレ記録33|発表会で大失敗…それでも得た「希望を残す歌」の教訓

 23日の発表会を終え、今回はそのレビュー回。 結論から言うと—— 大失敗 でした。 PA担当としての緊張、油断、自信、そして全力で歌いすぎた結果。 技術的なミス以上に、「なぜ感動が残らなかったのか」という、 とても深いテーマに向き合うレッスンとなりました。 失敗の振り返りはつらいですが、 この回で教わった「希望を残す歌」という考え方は、 今後の歌にとって大きな指針になりそうです。 発表会レビュー回|レッスン33 2025年11月30日。 この日は通常の発声練習は行わず、 23日の発表会の録音音源を先生に聴いてもらうレビュー回 。 テーマは一言で言えば—— 「大失敗の振り返り」 。 PA担当+出演=想像以上のプレッシャー 当日はPAを担当。 出演順は最後だったため、終始PA作業に集中していました。 正直なところ、 「PAは難しいことをやらないし楽勝だろう」 という油断があったと思います。 しかし実際には、 常にプレッシャーがかかり続ける状態 だったようで、 いざ自分の出番になる頃には、頭の中はすでに「やり切った感」。 「え、ここから歌うの…?」 そんな感覚のまま、頭が真っ白で歌い出してしまいました。 決定的なミスと、崩れていくメンタル 迷走しながらも、なんとか1コーラスを歌い終えた瞬間、 一気に安堵してしまい、 2番の入りを1小節遅れる という致命的なミス。 伴奏は合わせてもらったため、 聴いている側には大きな違和感はなかったようですが、 本人の頭の中は完全にパニック。 練習では一度もやったことのないミス その事実が頭の中でループ 歌詞が飛ぶ 一瞬止まる エンディングはなんとか持ち直したものの、 気持ちは最悪のまま終了 となりました。 歌そのものも「全力すぎた」 技術面とは別に、もう一つの問題点がありました。 それは、 全力感が出過ぎていたこと 。 これは1回目の発表会でも経験しています。 1回目:必死に歌い、終始全力 2回目:抑え気味に歌い、まずまずの出来 今回:全力にならないつもりが、結果は全力 先生曰く、 声が出るようになると、出したくなるものなんです とのこと。 感情の乗り方自体は間違っていない。 ただし、もし審査員として評価するなら—— 「希望が残らない...

ボイトレ記録32|高音を楽にする“背中の使い方”を習得!発表会前の最終仕上げ

2025年11月16日 発表会を1週間後に控えた第32回レッスン。前半は前回に続き“驚きブレス”を使った喉の負担軽減トレーニング、後半は課題曲「明日晴れるかな」の細部の仕上げへ。特に今回は、高音が楽に出るようになる「背中の使い方」を学び、大きな発見のあるレッスンとなりました。 【前半】発声練習 今回も、喉に負担がかかる発声を改善するトレーニングを継続。 あいうえお発声 → ダブル「あ〜あ〜」 「123454321」発声 → 母音「あ」 滑舌練習「まめまめまもまもま」 まずは「あいうえお」で声を慣らし、「12321」→「123454321」と段階的に音階を上げていく流れへ。久しぶりの「12321」は思いのほか楽に発声でき、先生いわく、朝イチで声出しをしていなかったため負担にならないメニューに調整してくれたとのこと。 課題は、やはり 力んでしまう癖 。 前回のテーマである“驚きブレス”を使い、思い切り吸った息を自然に吐きながら発声するよう意識する。 【後半】課題曲「明日晴れるかな」 来週の発表会に向け、曲の細部の仕上げに入る。 ●エンディングの表現を細かく調整 以下のフレーズで、「もう少し“話すように”歌ってみては」とのアドバイス。 弱めに歌う部分だが、息に流しすぎると声の芯が消えてしまうため、「言葉の芯」をしっかり保つことが重要。 「ささやいているよ」 → “て” 「明日晴れるかな」 → “れ” 「遥か空の下」 → “ら” 母音をしっかり届けることで、言葉がぼやけずに伝わる歌い方になる。 ●高音を楽に出すコツは「背中を使う」 エンディングは音域が高く、制御が難しい部分。 これまでは胸〜喉が閉まる感覚があり、結果として苦しそうな発声になっていた。 そこで先生から新しいアプローチ: 背中、特に肩甲骨の間の下あたりを意識して胸を開く。(背中をトントンやりながら) 背中が使えると、 胸が開く 空間が広くなる 喉が締まりにくくなる という好循環が生まれ、高音が楽に出る。 ●練習方法 背中と壁の間にペットボトルを挟んで歌うと効果的。 胸が閉じて体が前に倒れるとペットボトルが落ちるため、自然と背中の意識が維持できる。 この方法で歌うと、これまで苦し紛れに絞り出していた高音が...

ボイトレ記録31|喉に負担をかけない発声法、「驚きブレス」と姿勢で声が劇的に変わる

2025年10月26日  「高音になるほど力んでしまう」「喉が苦しくなる」「自然に声を開きたい」—— そんな悩みを持つ方必見です。 今回のレッスンでは、発声前に“驚く”ことで喉を自然に開き、声をラクに前に飛ばす方法(驚きブレス)を徹底練習しました。 さらに、前回学んだ“正しい姿勢”と組み合わせることで、声量・響き・抜け感が大きく向上。 発表会直前の仕上げとして、歌に表情をつけるステージング要素にも挑戦しています。 前半:発声練習 今回もテーマは**「喉に負荷をかけない発声」**。 レッスンメニューはいつも通り: あいうえお発声 → ダブル「あ〜あ〜」 123454321 → 「あ」 前回学んだ「姿勢」を意識しながら発声しますが、まだ体に定着しておらず、2番目〜3番目の音から喉に力が入りがち。 先生からは、 遠くの人に「おーい!」と声をかけるイメージで とアドバイスを受け、 自然で開いた発声 に戻す練習を繰り返しました。 🔑発声のポイント:驚きブレスで喉を開く 新たに教わった技術がこちら👇 発声前に「はっ」と驚いたように息を吸う 驚いた瞬間のように 口が大きく開く 目も開く 気道が一気に開く この身体反応を そのまま歌に連結する ことで、 喉を意識せず自然に開いたまま声を出せます。 ❌悪い流れ 音程を取ろうと力む 喉の奥が閉まりがちで声が響かない 声を響かせようとして力む → 喉がもっと閉まる ✅良い流れ 驚きブレス 喉が開く そのまま歌う → 楽に響く ミュージカル歌手も使う手法とのこと。 「テンションを1段階上げて歌う」意識も重要だそうです。 🎤後半:課題曲「明日晴れるかな」 前回からの課題である 前方向の響き が定着し始め、口角を上げることで抜けのある声に近づいてきました。 その評価を受け、次のステップへ: 驚きブレスを歌唱にも組み込む 口を開き、目も開き、お客様を引き込むように歌う練習をひたすら繰り返しました。 発表会(11月23日)に向け、仕上がりはまずまず。 最後はエンディングのフレーズをチェックして終了。 🎧自主練音源(ポケカラ) 8回目レッスン後 :仕上げモードで歌ってきます。しばらくお待ちください。 (※URL後で貼り付け) ✅ま...

ボイトレ記録30|姿勢で声が変わる!「わっ」発声と前で響かせる練習法

 2025年10月5日 「喉が疲れる」「高音で苦しい」「声がこもる」――そんな悩みを持つ方に朗報です。 今回のレッスンでは、喉に負担をかけない発声を探りながら、 “前で響く声”を作る練習 に取り組みました。 さらに先生から伝授された「姿勢を直すだけで声が変わる」方法で、声量と響きが劇的にアップ。 その変化を詳しく記録します。 前半:発声練習 ― 喉の負担を減らして前で響かせる テーマは前回に続き、 喉に頼らない発声の克服 。 あいうえおの発声 → ダブル「あ〜あ〜」 「123454321」の発声 → 「あ」 滑舌練習 → 「まめまめまもまもま」 前回から取り入れた「わっ」の発声を継続していますが、まだ完全には体に定着していません。特に「123454321」の発声では、喉が疲れてしまう課題が残ります。 そこで今回は、もう一歩踏み込み、 “奥まった声”を前方で響かせる発声 を意識して練習しました。 🔸声を「口の前」で響かせる練習 滑舌練習の「ぱぺぱぺぱぽぱぽぱ」や「られられらろらろら」を行うと、声が喉の奥でこもっていることに気づきました。 先生からは「声を口の前に出すイメージで」とアドバイス。 声帯から出た声を、口の形を変えて前方で響かせる。 口角を上げることで、自然と音の抜けが良くなることも体感できました。 前方向への響きは、 喉の負担を減らしながら声を明るくする鍵 になりそうです。 後半:課題曲「明日晴れるかな」 ― 抜けのある声でAメロが前に出てきた ワンコーラスを通して歌唱。 Aメロの一部で声がこもるクセがありましたが、発声練習の成果で徐々に改善してきました。 棒歌いを意識し、不要な強弱をつけずに 前方向で抜ける声 を意識。 先生からは「つかみかけてるんじゃない?」との言葉をもらいました。 新たな課題:姿勢の見直しで声の通りが激変 ここで先生から新たな指導。 「前傾になっていて顎が出ている。息が喉で屈折している状態だ」とのこと。 これを正すことで、肺から喉までまっすぐ息が流れるようにします。 🔹正しい姿勢の4ステップ 背筋を伸ばす 顎を上げて上を向く 顎の先に指を置く 指の位置を保ったまま顎を引いて正面を向く(指は鼻の頭あたり) この姿勢を保っ...