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ボイトレ記録44|発表会前最後のレッスン|仕上げは「新しいことをしない」勇気 「LOVE AFFIR」

 発表会まであとわずか。 今回はいよいよ本番前最後のレッスンです。 新しいテクニックを覚えるというよりも、これまで積み重ねてきた発声や表現を確認し、本番で自然に出せる状態に整えていく時間となりました。 「これ以上は望めない。」 そう思える演奏ができたことが、この日の一番の収穫でした。 2026年5月24日 レッスン44 発表会前最後のレッスン。仕上げは"確認"だった 今回はいよいよ発表会前、最後のレッスン。 前半はいつもの発声練習、後半は課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」を通して合わせる最終確認です。 新しい課題を増やすのではなく、ここまで積み重ねてきたことを整理し、本番へ向けて完成度を高める時間になりました。 前半:発声練習|歌い出しをもっと自然に この日のメニュー あいうえお発声(ダブル・トリプル) 「123454321」の5トーン(あ・お) 滑舌練習  - 「まめまめまもまもま」  - 「られられらろらろら」 前回指摘された、 「声を出す前から息を流しておく」 という課題を意識して練習を始める。 先生から特に指摘はなかったものの、あとで録音を聴き返すと、まだ歌い出しに少し不自然さが残っているように感じた。 ただ、それは単純に息の流し方だけではなく、もっと別の要素も関係しているのかもしれない。 このあたりは今後も探っていきたい課題だ。 「え」は喉が閉まりやすい 5トーン練習では、「え」の発声について新たなアドバイスがあった。 「力は抜けていていい。でも、弱くなると口の奥が閉まりやすい。」 その対策として、 上あごを持ち上げたままキープする ことを意識する。響きを維持したまま声を出すためだという。 実際、「え」は私にとって苦手な母音で、今回も途中でむせてしまった。 そこで、 「あ」と「え」を交互に発声する練習 も取り入れられた。 「あ」では自然に開いている喉を、「え」でも維持するためのトレーニングだ。 この日も、 「今日は喉が閉まりやすいね。」 という指摘を受けながら、滑舌練習へ進んだ。 まだ完全には安定していないようだ。 後半:「LOVE AFFAIR」最終合わせ 後半はいよいよ本番前最後の通し練習。 前回学んだ、 曲の世界観 1番...

【ポケカラ練習】中森明菜「セカンド・ラブ」|歌い出しの丁寧さが難関

  2026年5月24日 先日、ある方のライブで中森明菜さんの「セカンド・ラブ」がカバーされているのを聴き、「これはやってみたい」と思い、ポケカラで挑戦することにしました。以前から、いつか歌ってみたいと思っていた楽曲のひとつです。 最初の難関は歌い出し まず苦戦したのが、冒頭の一節。 「恋も二度目なら」 この歌い出しは、やさしく始めたい一方で、音程はしっかり出したい。弱く歌いすぎると埋没してしまうため、最近のボイトレで意識している「口角を上げる」ことを使いながら、言葉をはっきり発音するように工夫しました。 「やさしいけれど弱くない」――そんなバランスが、この曲の最初の難関だと感じています。 下がるメロディーが意外に難しい 次に苦労したのが、 「帰りたくない」 の、下がっていくメロディーです。音程をしっかり取るのが思った以上に難しく、何度も確認しながら練習しました。 さらに、 「帰りたくない」 「そばにいたいの」 「その一言が」 と、似たメロディーパターンが続くため、単調にならないように少しずつ感情が強くなっていくイメージで歌うことを意識しました。 その流れを受けて続く 「言えない」 は、少し力を抜いて、やさしく伸ばしていく。ここで少し引くことで、次の展開が生きてくる気がしています。 サビの強弱 サビではしっかり力強く歌いながらも、フレーズの終わり――たとえば「ほしい」「わたし」といった言葉は少しやわらかく処理し、余韻を残すように工夫しました。 強く押し切るだけではなく、引くところを作ることで、この曲らしい切なさが出るのではないかと思っています。 今回の気づき 最近、Aメロは「弱く歌う」のではなく、「丁寧に歌う」ことが大切なのだと感じています。 特にバラード系の曲は、Aメロが埋没するとサビだけが目立ってしまうので、最初からしっかり響かせながら丁寧に歌うことが重要。この「セカンド・ラブ」でも、その感覚がとても役立ちそうです。 (ポケカラ音源) 投稿してみましたので、ぜひお聴きください。【5個下げ】 関連ブログ 他の記事もぜひご覧ください。 ボイトレ記録一覧 ポケカラ投稿・練習一覧 まとめ記事・役立ち情報

ボイトレ記録43|「LOVE AFFAIR」の歌い方、表現力レッスン(“元気に歌う”だけでは足りなかった)

 発表会に向けて仕上げ段階に入ってきた「LOVE AFFAIR 秘密のデート」。 今回は、これまで積み上げてきた発声やハモリ練習から一歩進み、「どう表現するか」というレッスンが中心になりました。 アップテンポだから勢いで押し切ればいい――そう思っていた私に、先生から飛んできたのは意外な指示。 「不倫の曲だから、カッコよく歌いすぎない。」 なるほど、歌は音程だけではない。曲の背景や人物像まで声に乗せる必要があるらしい。今回も気づきの多いレッスンでした。 2026年5月17日 「LOVE AFFAIR」に“表現”を入れる回 この日のレッスンも、前半は発声練習、後半は課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」の練習。今回もギターを持ち込んでのレッスンです。 発表会に向けて仕上げモードに入るかと思いきや、先生からは意外なテーマが。 「今日は歌のレベルを上げよう。」 技術だけでなく、“曲をどう表現するか”に踏み込んだ回となりました。 前半:発声練習|「あ」の入りが不自然? この日のメニュー あいうえお発声練習 → ダブル「あ〜あ〜」 「123454321」の発声練習 → 「あ」「お」 滑舌練習 → 「まめまめまもまもま」「ぱぺぱぺぱぽぱぽぱ」 発声練習では、「悪くないなぁ」と言われつつも、新たな課題が見つかる。 それは―― 「“あ”を出す前に、一回閉まってる。」 つまり、発声のスタート地点で喉が閉まり、不自然な入りになっているとのこと。 「あ」の前から息を流す 先生からの指示はシンプルだった。 「“あ”を言う前から息を流して、その流れの上に声を乗せる。」 これはかなり痛い指摘だった。 私は昔から発声練習が苦手で、歌でも入りが不安定になることがある。 しかし逆に言えば、うまく歌い出せる時は、すでに息の流れができている状態なのかもしれない。 歌い出しで迷わないためにも、 “先に息、その上に声” という感覚を身につけたい。 相変わらずマックス発声で、練習後は頭がフラフラだ。 滑舌練習|舌根脱力を忘れると危険 続いて滑舌練習。 「まめまめまもまもま」 「られられらろらろら」 ここで以前教えてもらった課題が再発。 舌根(舌の付け根)に力が入ってしまう問題 だ。 マックス発声を意識す...

【ポケカラ練習】Billy Joel「Honesty」|サビ前のブレスに工夫

 2026年5月10日 会社のバンドパーティーで、Billy Joel の「Honesty」を披露することになりました。 海外スタッフも参加する会議後の打ち上げということで、今回は“洋楽縛り”。いくつものバンドが出演する中、こちらはピアノ弾いてもらってしっとり歌う、息抜き的な役割です。 「Honesty」は同世代なら誰もが知る名曲ですが、自分にとっては“聴く曲”であって、“歌う曲”ではありませんでした。やはり英語詞は言葉の壁があり、どうしてもカタカナっぽさが出てしまうからです。 Aメロをどう歌うか バラードは歌い出しが難しいものですが、今回は特に英語の発音に慣れていないため、言葉がなかなかスムーズに流れません。 優しい歌い出しにしたいものの、弱く歌うと埋没してしまう。そこで今回は、しっかり息を吐きながら、やさしく丁寧に歌うことを意識して練習しました。 ボイトレに通う前は、「バラードはAメロを弱く歌い、サビで盛り上げればよい」と単純に考えていました。しかし実際には、Aメロを安易に弱くすると埋もれてしまい、“サビしか聴こえない歌”になってしまう。これは「レイニーブルー」のレッスンでかなり厳しく指摘された部分です。 まずは、出過ぎない範囲でAメロをしっかり響かせること。そして、その上でサビをさらに大きなパワーで歌い切る――。そのバランスを意識しながら練習を続けています。 参考ブログ(バラードの歌い出しについて) レッスン10 ~一番欲しいのは安心感~ https://shironoi.blogspot.com/2024/12/10.html レッスン11 ~バラードを歌うテクニック?~ https://shironoi.blogspot.com/2025/01/11.html サビ前のロングトーンとブレス 次に注目したのが、サビ直前のロングトーンです。 最初は「Honesty is such a lonely word」で一気に盛り上げればよいと思っていました。しかし、改めて原曲を聴くと、その前からすでに長いフレーズが続いています。 特に「give」を長く伸ばし、その流れのまま「Honesty」でさらに圧をかけていく感じが非常にかっこいい。 ところが、実際にやってみると今度は息が続きません。 そこで、今回はブレスの位置をかなり意識することにしました。 「~ be ...

ボイトレ記録42|低い声が出ない原因は“息漏れ”だった、低音発声のコツ「LOVE AFFAIR」

 低い声になると急に弱くなる。 ハモリになると音程が合わず濁ってしまう。 今回のレッスンでは、そんな悩みの原因がかなり明確になりました。テーマは 低音発声の改善 と ハモリの精度アップ です。 先生から指摘されたのは、「低い声ほど前に出ていない」「息が漏れて声の輪郭がなくなっている」という点。そして課題曲「LOVE AFFAIR ~秘密のデート~」では、初めて本格的にハモリ合わせも実施。ピッチがそろった瞬間、声が溶け合う感覚に驚かされました。 この記事では、低音が弱くなる原因、低い声をしっかり鳴らすコツ、そしてハモリをきれいに合わせるための学びを実体験ベースでまとめます。 2026年4月26日 ボイトレレッスン42 今回も前半は発声練習、後半は課題曲 「LOVE AFFAIR ~秘密のデート~」 の練習。ギターを持ち込み、本番を意識した実践的なレッスンとなりました。 前半:発声練習|低音が弱い原因は“息漏れ” この日のメニューは以下の通りです。 あいうえお発声(ダブル) 5トーン練習「123454321」 滑舌練習  「まめまめまもまもま」  「ぱぺぱぺぱぽぱぽぱ」 「が」の発声練習 あいうえお発声では先生から、 「声が硬いな。ほぐしていきましょう」 との一言。 最近、強めの発声ばかり意識していたせいか、体の緊張が抜けていない様子でした。フレーズ感は良くなっていると褒められつつも、体がまだついてきていないとのこと。やはり力任せの発声には限界があります。 中高音は良い。でも低音が弱い 続いて「が」の5トーン練習へ。 ここで核心となる指摘がありました。 中高音は良い 低音になると当たりが弱い 言葉が前に出ていない どんどん引っ込んでいく つまり、低い音になるほど声が奥へ逃げ、存在感がなくなっていたようです。 さらに、 「息が漏れすぎて、“が”の成分が薄い」 とのこと。 低音が弱いのは、単純に声量不足ではなく、発声バランスの問題でした。 「う」の発声で前にまとめる 改善のために取り組んだのが、 「う〜う〜」で口の前方に声を集める練習。 口を少しすぼめ、息漏れを抑えながら、前で“バリッ”と鳴らす感覚をつかみます。そのまま「う」で5トーン練習へ。 これがかなり効果的...

ボイトレ記録41|声が前に飛ぶ!「が」の発声で新しい感覚をつかむ「LOVE AFFAIR」

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 2026年4月12日 今回のレッスンは、発声の基礎を見直しつつ、新しい発声法「が」の練習にも挑戦。 さらに課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」では、ついに先生のハモリが加わり、曲の雰囲気が一気に変わった。 姿勢やイメージの重要性を改めて感じた、学びの多い回となった。 ■ 前半:発声練習 今日のメニューは以下の3つ。 あいうえお発声 シングル → ダブル → トリプル 123454321発声 (母音「あ」) 「が」の発声 舌根に力を入れない発声にも、ようやく慣れてきた感覚がある。 ただし、あいうえおの発声でトリプルになると「い」と「う」が弱くなり、先生からも「少し乱れますね」と指摘。 さらに姿勢についても注意が入る。 反り腰ぎみになっており、これでは丹田に力が入りにくく、お腹から声が出ないとのこと。 背中が硬く反り腰の自覚があったが、歌にも影響するとなると改善必須だ。 舌根は脱力、口の中はダルっと、喉は開いて、お腹から声を出す。 この意識をキープしながら、5トーンの発声を繰り返す。 前回から続けている「体が自分の3倍ある人をイメージする」発声も継続中。 ただ、まだ体がついてきていないのか、頭に血が上ってふらつく。 それでも声の出方は確実に変わってきている。  声を前に飛ばす「が」の発声 新しく取り組んだのが、はじけるように発声する「が」。 声を前歯の付け根にぶつける どんな言葉でもその位置に当て続ける 声が前に飛ぶ感覚をつかむ これは先生が独自に発見した練習法らしく、声の通りを良くするのに非常に効果的とのこと。 もともと口が小さく、声がこもりがちな自分にはぴったりのトレーニングだと感じた。 ■ 後半:課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」 今日もギターを持ち込んでのアンサンブル練習。 ついに先生の ハモリ を合わせて部分的に練習することに。 つられそうになりつつも、ハモリが入るだけで曲の厚みが一気に増し、雰囲気がガラッと変わる。 メトロノームを使った練習の成果もあり、ギターのリズムも安定してきた。 次回からは1曲通しでの練習に入れそうだ。

【ポケカラ練習】松山千春「長い夜」|Aメロで緩急をつける研究

  2026年4月11日 会社のバンドで松山千春さんの「長い夜」を歌うことになりました。曲自体はリアルタイムでヒットしていたのでよく知っていたものの、実際に歌うのはほぼ初めて。改めて向き合ってみると、この曲の奥深さに驚かされました。 参考にしたライブ音源はこちら https://www.youtube.com/watch?v=A8YO7vUWqms 一見すると符割りが長く、歌いやすいタイプの曲に思えますが、こういう曲ほど実は難しい。じっくり聴き込むと、松山千春さんの メリハリの効いた歌い回し に圧倒されます。 Aメロはアップテンポにもかかわらず、 後ノリで語るような表現 が随所にあり、サビでは一転して ロングトーンの迫力 が全開。 サビはパワー負けしないようにロングトーンを重点的に練習しましたが、問題はAメロ。 ここは 一節ごとに強弱を切り替え、緩急をつける ことが重要だと感じました。 ■ Aメロの緩急のつけ方(例) ①「恋に ゆれる心ひとつ」 恋に → 普通 ゆれる → 少し弱め こころ → 普通 ひとつ → 弱め、語るように ②「おまえだけをおいかけているよ」 おまえ → 少し弱め だけを → 強め おいかけているよ → 弱めに流す こうした細かい強弱の切り替えが、Aメロの“語り”のニュアンスを作っているのだと思います。 ■ ポケカラ音源 練習の成果として投稿してみました。よければ聴いてみてください。 https://u.pokekara.com/mv/2043223595577389056?u_share=u1626318627030695077&is_share_reward=0