レイニーブルー レッスン2回目|語るように歌う?バラードの基本を見直す!

📝レッスンのテーマ

「語るように歌う」ってどういうこと?
息を切らさず、音圧を保ちつつ語る――バラード歌唱の核心に迫る!


🧪まずは前回の復習から

前回のレッスンで学んだ「お腹から発声し、語るように歌う」という教えを意識しつつ、歌ってみました。
喉だけで歌わず、重心を下げることを意識したつもりです。


⚠️先生からの指摘:「響きは良い、でも…」

先生曰く:

響き自体は良いけれど、「言葉」がブツブツと切れて伝わってこない。

つまり、「語るように歌う」という意識が強すぎて、逆に歌の一体感が失われているという問題。


💡ポイント:「語る」=「息をつなげる」

では、どう歌えばよかったのか。

先生の説明によると――

「一本の太いパイプの中を、息がずっと同じ太さで流れている」イメージが必要
息の流れの上に「トントン」と言葉を乗せていくように歌う

✨コツ

  • 息を一定量で吐き続ける

  • 言葉をその上に“乗せる”感覚

  • ブレスまで息を切らさない

  • 声量ではなく「音圧」を意識


🏃‍♂️練習法:まずは“お経のように”歌う!

ステップ練習

  1. 同じ音で、お経のように歌ってみる
     → 息を切らさずに、言葉を続ける練習

  2. そのあとで、メロディーを加える

この練習で、音圧が上がり、伝わりやすくなったと実感!


💭語るように=声が小さい、ではない

語るように歌う=小さく歌う、ではありません。

むしろ、小さな声に頼りすぎて喉だけで歌ってしまうと――

  • 音程が不安定

  • 声が細い

  • 聴き手が不安になる

今回のレッスンで、**「語りかけるように歌うには、音圧が必要」**という新たな気づきを得ました。


🎙️バラードを歌う上での誤解と対策

自分の場合、バラードは苦手分野
歌い出しが不安定で、いつもサビだけ体裁を整えていたように思います。

でも、それは「小さく歌う=雰囲気が出る」と誤解していたのかもしれません。

✅バラード歌唱の基本(再認識)

  • 小さく歌う ≠ お腹を使わない

  • 歌い出しも音圧キープ

  • 音程の安定には体幹が重要

結果として、「バラードが歌いにくい」原因の一つが見えたように思います。


🔑今日の学び|バラードの引き出しが1つ増えた!

今後の課題として:

  • 息を吐き続けるトレーニング

  • 肺活量・体幹強化

  • 「語るように歌う」=支えながら音圧を保つ意識

これにより、表現力と安定感の両立を目指せそうです。

📌(※関連:レッスン9の内容に続くポイントあり

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