ボイトレ記録53|猫背だと声が響かない?姿勢・腹圧と「希望の轍」の歌い方

 2026年10月4日、ボイストレーニングのレッスン53回目。

今回のレッスンでは、発声するときの姿勢と、腹圧を使った息の送り方を改めて指摘されました。猫背気味の姿勢では声が前に偏り、腹圧を意識しても、まだお腹と胸が別々に動いてしまうようです。

課題曲の「希望の轍」では、発表会に向けて1番と2番を通して練習。ギターのストロークに変化をつけたことで、歌い方にも新しい工夫が生まれました。

さらに、以前からの課題だった「大人っぽく落ち着きすぎる歌い方」を改善するため、語尾の表現にも取り組みます。

前半:発声練習

今回の発声練習も、いつものメニューからスタートしました。

  • 「あいうえお」の発声練習から、ダブル「あ〜あ〜」

  • 「123454321」の発声練習を「あ」「え」で行う

  • 腹圧トレーニング「はっ、はっ、はっ」

前回から継続している腹圧トレーニングに加えて、今回は姿勢についても指摘を受けました。

1. 声が前だけに出ている?姿勢を指摘される

「あいうえお」の発声練習をしていると、先生から「なんか前だけで発声してるな」と指摘されました。

そこで、胸を張り、体が伸びるような感覚で発声してみるようにアドバイスを受けました。

自分では普通に発声しているつもりでしたが、私はどちらかというと猫背気味です。体が丸まった姿勢になっているため、声を出すときの体の使い方にも影響していたのかもしれません。

姿勢については、以前のレッスンでも指摘されたことがあります。

そのときは意識していても、いつの間にか元の姿勢に戻ってしまう。今回、改めて指摘されたことで、発声練習では声の出し方だけでなく、体の構えも確認する必要があると感じました。

2. 5トーンは改善。ただし、最初から力を入れすぎている

続いて、「123454321」の発声練習です。

先生からは、5トーンの流れがだいぶ良くなってきたと言われました。

前回から取り組んでいる腹圧トレーニング、特に高音で息のスピードを意識する練習が、少しずつ効果を表しているようです。

ただし、息のスピードを意識するあまり、発声が不安定になる部分もありました。

先生からは、最初から出しすぎているのかもしれない、という指摘がありました。

具体的には、1・2の音は弱めに出し、3・4・5と上がるにつれて声を強めていくように、とのこと。

高音をしっかり出そうとすると、つい最初から力を入れてしまいます。しかし、最初から全力で声を出すのではなく、音の上昇に合わせて徐々に力を加えていくことが大切なようです。

腹圧や息のスピードを意識するだけでなく、どのタイミングで声を強めるかも、これからの課題になりそうです。

3. 腹圧トレーニングは、発声と組み合わせると難しい

続いて、前回から継続している「はっ、はっ、はっ」の腹圧トレーニングです。

発声に合わせてお腹を動かす練習ですが、先生からは、胸が余計に動いてしまっていると指摘されました。

発声せずにお腹だけを動かす練習では、前回よりも動かせるようになってきています。

ところが、声を出そうとすると、まだうまく連動しません。

先生から指摘されたのは、今の私の発声が、お腹で息を押し出し、胸で声に変換して出すような、2段階の動きになっているということでした。

目指すのは、お腹で作った息の流れと発声を、もっと自然につなげることです。

頭では、お腹を使って息を送り出すことを理解していても、実際に声を出すと胸まで動いてしまう。お腹だけを動かす練習と、声を出す練習では、難しさが違うと感じます。

腹圧トレーニングは少しずつ前進しているものの、発声と組み合わせて自然に使えるようになるには、まだ練習が必要です。

後半:課題曲「希望の轍」

発表会が近づいてきたため、今回は「希望の轍」の1番と2番を通して練習しました。

ギターのストロークパターンを変えた部分については、先生からもよい評価をもらえました。

一方、歌い方には、まだ改善したい点が残っています。

1. 2番のAメロはストロークを変えて変化をつける

今回、2番のAメロではギターのストロークパターンを変更しました。

取り入れたのは、裏打ちのカッティングパターンです。

これまでと同じように演奏するのではなく、ストロークに変化をつけることで、曲の展開に違いを出そうと考えました。

実際に演奏してみると、先生からは「なかなかいいよ」という評価をもらいました。

さらに、ギターのリズムが変わったのだから、歌のほうも語尾を伸ばしっぱなしにせず、少し遊びを入れてみたらどうか、というアドバイスがありました。

ギターの演奏だけを変えるのではなく、それに合わせて歌い方にも変化をつける。

こうすることで、同じメロディーでも違った印象を作れそうです。

先生からも、曲の展開に変化が出てよい、という評価をもらいました。

2. Aメロに欲しいのは「少年っぽさ」

演奏全体はだいぶ形になってきたようですが、先生からは、Aメロにもう少し「少年っぽさ」が欲しいと言われました。

これは、以前から指摘されている課題です。

歌だけを練習していたときにも、私の歌い方は大人っぽく、落ち着きすぎていると言われていました。

「希望の轍」は、ただ丁寧に歌えばよいわけではありません。曲の持つ勢いや明るさを生かすためには、もっと若々しく、軽やかな表現も必要なようです。

しかし、これまでの練習では、その課題を十分に改善できていませんでした。

3. 語尾に「上げる」という選択肢を加える

先生から指摘されたのは、語尾の表現です。

私の歌い方は、語尾をまっすぐ伸ばすか、音を下げるかの2パターンに偏っているとのこと。

そこで、新たに「語尾を上げる」という表現も取り入れるようにアドバイスを受けました。

これまで、歌い方を変えようとすると、声の出し方や音量など、発声そのものに意識が向きがちでした。

しかし、語尾の処理を少し変えるだけでも、歌の印象は変わるはずです。

特にAメロでは、落ち着きすぎた歌い方から抜け出し、少年っぽさや軽やかさを出すために、語尾の表現を工夫する必要がありそうです。

今後は、ただ音程やリズムを正確に歌うだけでなく、語尾をどう処理するかも考えながら練習していきたいと思います。

いよいよ、前奏・Cメロ・後奏へ

今回は発表会に向けて、1番と2番を通して練習しました。

ギターのストロークパターンを変えたことで、曲の展開に変化をつけられる手応えも出てきました。

一方で、歌い方には、まだ課題があります。

発声練習では、姿勢を整えること。腹圧を使うときに胸が余計に動かないようにすること。そして、声を最初から強く出しすぎないこと。

課題曲では、Aメロに少年っぽさを加えるため、語尾の表現を増やすこと。

発表会に向けて、演奏を通して形にする段階に入ってきました。次は、前奏・Cメロ・後奏も含めて、曲全体を仕上げていくことになります。


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