ボイトレ記録45|本番で実力を出せない原因を振り返る・発表会レビューと新たな課題「LOVE AFFAIR」

 5月30日の発表会から約3週間。

今回は演奏技術を磨くレッスンではなく、本番の録音を先生と一緒に振り返るレビューの時間になりました。

「うまくできた」と思える部分もあれば、「本番だからこそ見えてきた課題」もあります。

演奏だけではなく、ステージでの立ち位置やモニター環境、譜面台の位置まで、本番ならではの気付きがたくさんありました。

そして次回の課題曲は、サザンオールスターズの**「希望の轍」**。

ここから新たなチャレンジが始まります。

2026年6月21日 発表会を振り返る。そして次のステージへ

今回のレッスンは、5月30日に開催された発表会のレビューからスタートしました。

本番の録音を先生と一緒に聴きながら、

「何が良くて、何が課題だったのか」を細かく分析していきます。

後半には次回の課題曲も決まり、新しいスタートとなるレッスンになりました。


発表会レビュー

先生は、「よくできていたよ。」という印象を持ってくれていたようですが、まずは録音を一緒に聴いてもらいました。

評価としては、

  • 安定感がある
  • ギターを弾きながら最後まで歌い切れた
  • 全体として完成度は高い

とのこと。

一方で、

「焦りが伝わってくる。」という指摘も受けました。

余裕がなく、追い立てられるような歌になっているそうです。


自己評価|ギターは成功、歌は反省

自分自身も録音を聴いて、同じ印象を持ちました。

ギターは思っていた以上に落ち着いて弾けていて、自分でも驚くほど。

しかし歌は、

終始、全力。

息が漏れ、フレーズを最後まで歌い切れず、声量も足りない。

余裕がなく、歌そのものを楽しめていない状態でした。


本番だからこそ分かった機材の難しさ

今回、大きな気付きになったのが、ステージ環境です。

私の場合、モニタースピーカーが非常に聴き取りにくかった。

その結果、

「もっと大きな声を出さなきゃ」

↓

息が漏れる

↓

息が続かない

↓

さらに力む

という悪循環になっていたように思います。

他の出演者は歌いやすかったと言っていましたが、

私だけ違った理由として考えられるのは、

モニタースピーカーとの距離。

近すぎたことで、逆に聴きづらくなっていた可能性があります。


譜面台の位置も失敗だった

もう一つ反省点があります。

それは譜面台。

普段は左側に置いています。

ギターの手元と譜面台が自然に見える配置だからです。

ところが本番では、無意識に右側へ置いてしまいました。

これによって、視線の動きが変わり、演奏しづらくなっていたことに気付きました。

小さな違いですが、本番ではこういうことが演奏に大きく影響するのだと実感しました。


ギターがうまく弾けた理由

逆に、ギターが良かった理由も分析できました。

会場ではギターの返し音がよく聴こえていたため、

「強く弾くと大きすぎる。」

と自然に判断。

終始、力を抜いて演奏できました。

結果として、余計な力が入らず、落ち着いた演奏につながったようです。

本番は技術だけでなく、環境を味方につけることも大切なのだと改めて感じました。


先生からのアドバイス

私の分析を聞いた先生は、「分析は十分できている。」と評価してくれました。

そのうえで、一番の課題として挙げられたのが、発声のポジション。

レッスン中はお腹から支えて歌えているのに、本番になると、胸のあたりで浅く歌ってしまっているというのです。

ポジションが高くなることで、

  • 息が浅くなる
  • フレーズが続かない
  • マイク乗りが悪くなる

という悪循環が起きていたようです。


次の課題

今回のテーマはシンプルでした。

  • お腹から発声する
  • 低音をもっと鳴らす

先生曰く、

「お腹から発声できれば、その二つは自然に解決する。」

今はポジションが高いため、低音成分が不足し、声が薄く聞こえてしまっているそうです。


次回の課題曲は「希望の轍」

次の課題曲は、サザンオールスターズ「希望の轍」にしました。

今回の発表会でも、私はどうしても全力で歌ってしまいました。

それなら、思い切って全力で歌うことが曲に合う楽曲で、勢いやドライブ感を磨いていこうという選曲です。

また新しい挑戦が始まります。


後半:3週間ぶりの発声練習

レビューの後は、約3週間ぶりの発声練習。

  • あいうえお
  • 5トーン

いつものメニューです。

しかし、開始早々、「だいぶ上に来てるね。」と指摘されました。

普段話している時はポジションが低いのに、歌になると高くなってしまう。

どうやらこの癖はまだ抜けていないようです。

先生からは、「『あ』をちゃんと言う、『い』をちゃんと言う。」

と言葉を丁寧に発音するようアドバイスを受けました。


3週間空けると感覚は戻る?

5トーンを始めると、自分でも驚くほど声が出ません。

体は固く、伸びもなく、声はかすれ、すぐにむせる。

さらに、「声が奥で鳴っている。もっと前で鳴らして。」

という、以前ようやくできるようになった課題まで戻ってしまいました。

発表会が終わって、少し気が抜けてしまっていたのかもしれません。


まとめ|本番は最高の教材だった

今回のレッスンは、新しいテクニックを学ぶ時間ではありませんでした。

その代わり、本番だからこそ見えた課題を整理し、次につなげる時間になりました。

  • 発声ポジション
  • モニター環境
  • 譜面台の位置
  • 力の抜き方
  • 本番での余裕

こうした経験は、レッスンだけでは得られない貴重な財産です。

次回からは「希望の轍」。

また、ゼロからやり直します。



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