【ポケカラ練習】Billy Joel「Honesty」|サビ前のブレスに工夫

 2026年5月10日

会社のバンドパーティーで、Billy Joel の「Honesty」を披露することになりました。
海外スタッフも参加する会議後の打ち上げということで、今回は“洋楽縛り”。いくつものバンドが出演する中、こちらはピアノ弾いてもらってしっとり歌う、息抜き的な役割です。

「Honesty」は同世代なら誰もが知る名曲ですが、自分にとっては“聴く曲”であって、“歌う曲”ではありませんでした。やはり英語詞は言葉の壁があり、どうしてもカタカナっぽさが出てしまうからです。

Aメロをどう歌うか

バラードは歌い出しが難しいものですが、今回は特に英語の発音に慣れていないため、言葉がなかなかスムーズに流れません。
優しい歌い出しにしたいものの、弱く歌うと埋没してしまう。そこで今回は、しっかり息を吐きながら、やさしく丁寧に歌うことを意識して練習しました。

ボイトレに通う前は、「バラードはAメロを弱く歌い、サビで盛り上げればよい」と単純に考えていました。しかし実際には、Aメロを安易に弱くすると埋もれてしまい、“サビしか聴こえない歌”になってしまう。これは「レイニーブルー」のレッスンでかなり厳しく指摘された部分です。

まずは、出過ぎない範囲でAメロをしっかり響かせること。そして、その上でサビをさらに大きなパワーで歌い切る――。そのバランスを意識しながら練習を続けています。

参考ブログ(バラードの歌い出しについて)


サビ前のロングトーンとブレス

次に注目したのが、サビ直前のロングトーンです。

最初は「Honesty is such a lonely word」で一気に盛り上げればよいと思っていました。しかし、改めて原曲を聴くと、その前からすでに長いフレーズが続いています。

特に「give」を長く伸ばし、その流れのまま「Honesty」でさらに圧をかけていく感じが非常にかっこいい。
ところが、実際にやってみると今度は息が続きません。

そこで、今回はブレスの位置をかなり意識することにしました。

  • 「~ be blind」→ ブレス
  • 「It always seems to be」→ 大きくブレス
  • 「so hard to give Honesty」→ ブレス

普段はそこまで細かくブレス位置を気にしないのですが、Aメロを埋没させずにしっかり歌い、その勢いのままサビへ持っていこうとすると、このタイミングで息を整えないと最後まで歌い切れないと感じました。

まとめ

今回は、英語の発音そのものよりも、

  • Aメロを埋没させないこと
  • サビ前のロングトーンをどう支えるか
  • ブレス位置をどう設計するか

――この3点が大きな課題になっています。

まだまだ“日本人っぽい英語”ではありますが、自分なりに「Honesty」の雰囲気を出せるよう、もう少し研究を続けてみたいと思います。

(ポケカラ音源)
投稿してみましたので、ぜひお聴きください。

https://u.pokekara.com/mv/2053469844391133184?u_share=u1626318627030695077&is_share_reward=0



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