ボイトレ記録34|ブレスを制する者は歌を制す!「LOVE AFFAIR」で学ぶ明るい声の作り方
前回の発表会レビューという重たい回を経て、
今回は久しぶりにいつものレッスンパターンに戻った。
発声練習から課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」へ。
一見すると順調な再スタートだが、
この日はブレスに関する大きな勘違いを突きつけられることになる。
「リラックスしているつもり」が、
実は歌を苦しくしていた——
そんな盲点に気づいた、非常に収穫の多いレッスンだった。
基礎に立ち返る回
2025年12月14日。
前半は発声練習、後半は課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」。
発表会レビュー回を挟み、通常運転のレッスンが再開した。
前半:発声練習とブレスの大誤解
この日の発声メニュー
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あいうえおの発声練習 → ダブル「あ〜あ〜」
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「123454321」→「あ」
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滑舌練習「まめまめまもまもま」
「リラックスしながらいきましょう」と言われつつ進めていると、
思いもよらない指摘が入る。
「肩が動いてるね。ブレスが浅いよ。」
前回から大きくブレスすることを意識していたつもりだったが、
息がお腹に入っておらず、
無意識に胸式呼吸になっていたようだ。
複式呼吸に切り替えた瞬間、世界が変わる
複式呼吸を意識するよう指導されると、
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肩が動かなくなる
-
5トーンのロングブレスが続く
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発声が一気に楽になる
と、変化がはっきり現れた。
「驚きブレス」で大きく息を吸ったことで、
胸式呼吸になっていることが明確になったが、
逆に言えば、意識しないとお腹に息を溜められていない。
これまでずっと胸式だったのか、
浅いブレスをつなぎ続けていたのか——
正直、自分でも分からない。
完全に盲点だった。
複式呼吸に慣れれば、
5トーンでの息切れはかなり改善しそうだ。
先生の名言
ここで先生の一言。
「ブレスを司るものは、歌を制する。」
まさにこの日の核心だった。
後半:課題曲「LOVE AFFAIR 秘密のデート」
今回の課題曲での最大テーマは、
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明るく歌うこと
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落ちないこと
まずは通して歌ってみる。
メロディー自体は覚えている、と評価されつつ、
明るい声を出すための重要なポイントを指摘される。
明るい声の正体は「声を集める」こと
明るい声を作るには、
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言葉の結ぶ場所を意識する
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マイクのポジションに向かって
声を一つに集めていく
これがポイントだという。
自分の場合、
声があちこちに散らばっている状態らしい。
もともと散らばりやすい声質なので、
意識的に「まとめる」必要があるとのこと。
まとめるための具体ポイント
口角を上げ、口を広げて固める
「声を前に当てて出す」ことを意識し始めてから、
唇に力を入れて固めると声が鋭くなる、
という感覚は以前からあった。
しかし、
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力で固める → ✕
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口を広げることで自然に固まる → ○
という考え方が重要らしい。
開いた口から出る声を、
一つの焦点に集めていくイメージ。
これまで何度も指摘されてきた「口角を上げる」も、
さらに上げていけばいいのだと方向性がはっきりした。
高音との組み合わせで見えてきた手応え
高い声については、
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背中をリラックスさせる
-
前に沈まず、開放的に出す
前回教わったこのポイントと組み合わせると、
かなりノリが出てきそうな感触がある。
この曲の鉄則
最後に先生から一言。
「まとめろ、あけろ」
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声はまとめる
-
口はあける
シンプルだが、
今回の課題曲を歌う上での絶対ルールだ。
次回以降は、
この「ブレス」「明るさ」「声のまとめ方」を
どれだけ無意識レベルに落とせるかが勝負になりそう。
また一段、
基礎の重要性を思い知らされたレッスンだった。
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