ボイトレ記録29|喉の負担を減らす「わっ」の発声と課題曲『明日晴れるかな』
喉に負担をかけずに声を響かせるにはどうしたらいいのか?
29回目のボイトレでは、新たに「わっ」の発声を取り入れました。下腹を使うことで声がぐっと安定し、喉の疲れも軽減。課題曲「明日晴れるかな」では、母音練習との兼ね合いから思わぬ落とし穴も見えてきました。2025年9月21日 ボイトレ記録
この日のレッスンは、前半が発声練習、後半が課題曲「明日晴れるかな」。
前半:発声練習
テーマは「喉に負荷がかかった発声の克服」。
-
あいうえおの発声練習 → ダブル「あ〜あ〜」
-
「123454321」の発声練習 → 「あ」
-
滑舌練習「まめまめまもまもま」
前回の練習で「喉に頼りすぎている」と感じたことを先生に相談したところ、新しい発声法を提案してもらいました。それが「わっ」の発声。
この「わっ」は、下腹の支えを使って声を出すのに適していて、喉を通すときも負担がかかりにくいとのこと。ボイトレを始めて1年経った今が、取り入れる良いタイミングだそうです。
実際に大きな声で「わっ」を繰り返してみると、みぞおちのポンプ動作とも連動してお腹全体がしっかり働き、声の響きに低域が混ざるように。何より、喉の疲れが明らかに減りました。
ただし、高音になると「音を取りに行こう」として、また喉で声を作ってしまうクセが出るとのこと。しばらくは「下腹で支える意識」を徹底していく必要がありそうです。
後半:課題曲「明日晴れるかな」
最初にワンコーラス歌ってみると、先生から「声は出ているけど、なんか飲み込んでる感じ」との指摘。
母音練習を続けてきた影響で、一音ごとに強弱がつきすぎ、棒歌い(フラットに息を流す感覚)を忘れてしまっていたのが原因でした。
そこで「棒歌い」を意識して再度トライ。息を途切れさせずに流すことで、曲として自然な響きになり合格をもらいました。
ここ最近は「棒歌い」「お腹ポンプ」「母音」と課題が立て続けで、消化しきれていない感もありますが、一つひとつ繋げていければ大きな成長につながりそうです。
最後に、ラストフレーズ「誰もがひとりひとり胸の〜」をどう表現するかを先生と相談して、この日のレッスンは終了しました。
■6回目レッスン後の録音音源はこちら↓
https://u.pokekara.com/mv/1974816776611319808?u_share=u1626318627030695077
クセがついてしまったAメロをもう一度修正しています。弱く歌うと引っ込みガチなので、Aメロ弱、サビ強でなく、Aメロ普通、サビ強というイメージにしています。
■5回目レッスン後の録音音源はこちら↓
https://u.pokekara.com/mv/1967228417718419456?u_share=u1626318627030695077
1番母音、2番以降普通に歌っています。母音で歌うのはとても難しいです。キモいですが、聴いてみてください。
■4回目レッスン後の録音音源はこちら↓
https://u.pokekara.com/mv/1964167569758822400?u_share=u1626318627030695077
Aメロに棒歌いを意識して引っ込まないように(前に出るように)歌っています。前よりサビもさらにパワーアップした感じです。
■3回目レッスン後の録音音源はこちら↓
https://u.pokekara.com/mv/1961935485928861696?u_share=u1626318627030695077
Aメロを「しゃべるように」意識した歌い方を実践。
1回目の投稿と似てるかもしれませんが、サビは少しずつ安定してきています。
■2回目レッスン後(ストロー発声の後)の録音音源はこちら↓
https://u.pokekara.com/mv/1956637574230036480?u_share=u1626318627030695077
ストロー発声のあと、横開きを意識して歌っている音源です。
■1回目レッスン後(Aメロで語りを意識)の録音音源はこちら↓
https://u.pokekara.com/mv/1951647391863418880?u_share=u1626318627030695077

コメント
コメントを投稿