ボイトレ記録5|喉が開くと声が変わる?「I love...」レッスンで見えた発声の伸びしろ
今日はボイトレの日。前半は「あ・い・う・え・お」の発声練習、後半は課題曲「I love...」の歌い込みに挑みました。特に「い」「う」「お」の発声が難関で、喉の開き方ひとつで声質が大きく変わることを実感。Aメロは練習の成果でスムーズに歌えるようになってきましたが、サビはまだまだ課題が山積み。全力で歌うと息が続かず、喉の使い方も不十分との指摘。来週までにどう克服するか、試行錯誤の日々が続きます。
2024年10月20日 今日もボイトレへ!「I love...」成長の手応えと新たな課題
いつもどおりレッスンは、
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前半:発声練習
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後半:課題曲「I love...」の練習
という流れです。
前半:あいうえお発声で“ビリビリ感”をつかむ
発声練習はもっぱら「あ」「い」「う」「え」「お」を整えて出す方法。
「あ」は比較的やりやすいのですが、「い」「う」「お」はなかなかの難関です。
前回までの復習もかねて練習していたところ、ついに“ビリビリ感”を出しながら発声できる瞬間が増えてきました。
これは、私の場合、喉がしっかり開いた状態で声を出すとビビるような成分が混じる感覚のこと。
口先だけで発声した場合は軽い声、奥から響かせた場合は太く力強い声になります。
先生曰く「このほうがいい」とのことなので、自分としても少し自信に。
毎日の車通勤中に繰り返し練習してきた成果が、ようやく形になってきた気がします。
後半:課題曲「I love...」〜“歌が歌になってきた”と言われて
今日は課題曲の練習で、先生から思わず「歌が歌になってきてるよ」との一言。
…これは嬉しい!
ここ3回はAメロだけを原曲より少しスローなテンポで反復練習。
部分的にコンサルを受けながら、気づけばAメロは楽に歌えるようになっていました。
テンポをどれくらい落としているかは不明ですが、この方法は効果アリだと実感しています(普通はあまりやらない練習かも)。
サビはまだまだ…息切れとの戦い
さて、サビ練習は今日で2回目。
全力で歌うと…完全に破綻。ワンコーラス息が続かない状態です。
先生からの指示はこんな感じ:
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サビだからといって圧を上げすぎない(現状キープ)
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体を休めず、粘りをキープ
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高音は「痛い声」にならないよう注意
正直「なんじゃこりゃ」というくらい新しい感覚の連続。
自分ではお腹から声を出せているつもりでも、まだ喉が開ききらず、上だけで歌っているとのこと。
ありがたい指摘ですが、「じゃあどう直せば?」という課題も山積みです。
次回までの対策は?
来週のレッスンまでにどうするか…。
とりあえず体幹トレーニングも視野に入れつつ、喉の開きと呼吸のコントロールを重点的に練習してみます。
ボイトレは一歩進んで半歩下がるの繰り返しですが、その一歩が確実に前へ進んでいると信じて。
元原稿はこちら↓
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