ボイトレ記録　レッスン3の1　～リラックスして喉を開いて～

 2024年9月25日　振り返ってレッスン3（その１）仕事帰りのレッスン。

レッスンは、（前半）発声練習、（後半）課題曲「I love...」の練習。

（前半）あいうえおの発声練習

 いつものように「あ」「え」「お」で「１２３２１」（ドレミレドで上がって下がって）の練習。

「リラックスして」「喉をひらいて」と先生は繰り返す。

仕事帰りでは今日は初めてのレッスン。「声が疲れてますね～。」なんて言われたり、「いつも平日はこうなんです。」などと会話。

その後、活舌練習「まめまめまもまもま」「ぱぺぱぺぱぽぽぱぽぱ」など、「１２３２１」に合わせて練習。


普段の声の出し方と歌は違う

先生曰く、疲れているときの声は艶がなくなるという。

今の僕は声帯が疲れているようだ。仕事で声を使い過ぎているとのことだ。

お客さんや社内の電話、オンラインやリアルでの会議、社内の打ち合わせなど終日しゃべっててほぼ毎日こうなる。 仕事の時は人に伝えることがメインとなる。人に伝えたいと思うとどうしても力が入るものでこれが喉を締める原因で声帯が疲れるとのこと。一方、歌はリラックスして喉を開いて声を出すので、これとは違うのだという。

しゃべっている時と歌っている時は声の出し方が違っているとのことなのだが、発声練習に慣れてくると自然に喉を開いた状態が維持できて、普段の会話でも疲れにくくなるのことだ。喉が開いて声が通りやすくなると力まなくても伝わりやすくなるそうだ。

先生のおすすめは、平日の仕事の終わりは、無理して歌の練習はしないで、リラックスして喉を開いて発声練習する程度でリセットするのがよいとのこと。

休日にひとりカラオケである程度歌っても、平日のように声がかれない。だけど、仕事の日は毎日、声がかれている。この仕組みがよくわかった。

 

課題曲の練習（その２）に続く

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