ボイトレ記録 レッスン7 ~この歌どうやって歌いたいですか~
2024年11月10日 レッスン7。
レッスンは、(前半)発声練習、(後半)課題曲「I love...」の練習ですが、風邪で喉の調子が悪く、発声を少ししたところで「今日は声を出すのをやめましょう。」との指示。
朝起きて、「喉の調子悪いな。」と思ったら手遅れで、あとは歌わない、喋らない(声帯を摩擦させない)、加湿して回復を待つしかないこと。
(チェックしたかったこと)
11月24日の発表会にエントリーしたので、フルコーラスを通して歌うのが課題。最後まで歌いきるには、サビでファルセットを使って力配分を考えながら歌い続ける作戦をとりたい、ところが、ファルセットの発声がうまくできていないようで力が入ってしまい、これまでのレッスンで開いてきた喉がまた閉まったようで、レッスンを始める前の歌い方に戻った様子。
今日のレッスンでは歌えないもの、先生のファルセットで開いた例と閉まった例を聴かせてもらったが、やはり、当方は閉まってしまったようだ。
(この歌どうやって歌いたいですか)
こんな話をするなか、先生から「この歌どうやって歌いたいですか。」と聞かれ、ポカンとする。「Aメロ、Bメロ、サビ・・・ってあるじゃないですか。どこをどうします。どうしたいですか。」
プロの歌手はすべてこのイメージを持っているらしく、これがないとバックバンドに指示できないこと。
ボーカルのイメージがしっかりできているからステージがまとまっているのかと想像。
先生と作戦を立てる中、結果、ワンコーラス目は40%程度の力配分ですませ、Dメロあたりから勝負をかけていくということにしました。
ワンコーラスの目のサビでファルセットを使いたいだなんだという前に、そもそもワンコーラス目を控えめに終わらせられるかがポイントだ。
のどが回復したらやってみたいと思います。
なんだか、歌うよりも有益なレッスンでした。

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