ボイトレ記録31|喉に負担をかけない発声法、「驚きブレス」と姿勢で声が劇的に変わる
2025年10月26日
「高音になるほど力んでしまう」「喉が苦しくなる」「自然に声を開きたい」——
そんな悩みを持つ方必見です。
今回のレッスンでは、発声前に“驚く”ことで喉を自然に開き、声をラクに前に飛ばす方法(驚きブレス)を徹底練習しました。
さらに、前回学んだ“正しい姿勢”と組み合わせることで、声量・響き・抜け感が大きく向上。
発表会直前の仕上げとして、歌に表情をつけるステージング要素にも挑戦しています。
前半:発声練習
今回もテーマは**「喉に負荷をかけない発声」**。
レッスンメニューはいつも通り:
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あいうえお発声 → ダブル「あ〜あ〜」
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123454321 → 「あ」
前回学んだ「姿勢」を意識しながら発声しますが、まだ体に定着しておらず、2番目〜3番目の音から喉に力が入りがち。
先生からは、
遠くの人に「おーい!」と声をかけるイメージで
とアドバイスを受け、自然で開いた発声に戻す練習を繰り返しました。
🔑発声のポイント:驚きブレスで喉を開く
新たに教わった技術がこちら👇
発声前に「はっ」と驚いたように息を吸う
驚いた瞬間のように
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口が大きく開く
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目も開く
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気道が一気に開く
この身体反応をそのまま歌に連結することで、
喉を意識せず自然に開いたまま声を出せます。
❌悪い流れ
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音程を取ろうと力む
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喉の奥が閉まりがちで声が響かない
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声を響かせようとして力む → 喉がもっと閉まる
✅良い流れ
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驚きブレス
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喉が開く
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そのまま歌う → 楽に響く
ミュージカル歌手も使う手法とのこと。
「テンションを1段階上げて歌う」意識も重要だそうです。
🎤後半:課題曲「明日晴れるかな」
前回からの課題である前方向の響きが定着し始め、口角を上げることで抜けのある声に近づいてきました。
その評価を受け、次のステップへ:
驚きブレスを歌唱にも組み込む
口を開き、目も開き、お客様を引き込むように歌う練習をひたすら繰り返しました。
発表会(11月23日)に向け、仕上がりはまずまず。
最後はエンディングのフレーズをチェックして終了。
🎧自主練音源(ポケカラ)
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8回目レッスン後:仕上げモードで歌ってきます。しばらくお待ちください。
(※URL表記でOK、後で貼り付け)
✅まとめ:驚きブレス×姿勢=喉が自然に開く
今回の学びはシンプルで強力です。
| 意識するポイント | 効果 |
|---|---|
| 驚きブレス(はっ) | 喉が自然に開く・声が前に出る |
| 口角を上げる | 明るく抜ける声・前の響き |
| 正しい姿勢 | 呼吸がまっすぐ通り、力まず声が出る |
発声は理屈より身体反応を利用するのが重要だと実感しました。
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