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ボイトレ記録 レッスン16 ~バラードで明るい声~

  2025 年 3 月 30 日  レッスンは、(前半)発声練習、(後半)課題曲「レイニーブルー」の練習。 (発声練習) あいうえおの発声練習は シングル「あ〜」、ダブル「あ〜あ〜」。 このまま「123454321」の発声。 活舌練習「まめまめまもまもま」、「パペパペパポパポパ」、「みろみろみもみもみ」、「られられらろらろら」。   (課題曲の練習) レイニーブルー  3 個下げ 前回のレッスンから少し時間があいたので、これまでのレッスンの録音をすべて聞きなおしてみた。前回、壁にぶち当たったこともあり、振り返ったわけです😓。 過去のレッスン( レッスン3の2 )で  歌いすぎ  なんて、指摘されたこともあったが、総じて  歌いすぎだなぁ  と思い、ガツンと歌うのをやめることにした。 自分が気持ちよく歌えた歌は、何度も聴き返したりするのだが、聴いているのがつらくなってきたので、これはまずいなと思ったのがきっかけ。ちょっと はりきりすぎだなぁ って感じ。   今日のレッスンはこの歌い方でうたってみたところ、丁寧に整っていてバランスが良いと評価されたが、ここから A メロの表現のテコ入れ。 先生曰く 小さく歌えているこのバランスはよいのだが、ただ、小さく歌っているだけではものたりない。例えば、歌い出しで、頭の表現を変えろとの指示。スッと歌い出すのか、ためて歌い出すのか、頭を変えろという。これで曲の表現がかえられるという。 以前、 I love. . . ( レッスン 1 ) では、似たフレーズの繰り返しで語尾を変えろと言われたが、今度は頭だ。 頭の歌い出しと語尾を工夫 して、表現を作っていくという。 さらに、重要なことだが、バラードは感情的に歌おうとすると、暗く入り込んでしまいがちになるので、ここで 明るい声を使うのがテクニック という。バラードが暗く重くならないようするテクニックだ。 バラードこそ部分的に明るい声を混ぜて 、ギャップをつくっていくことがお客さんの心をひきつけるポイントらしい。ふむふむ・・・。

発声練習(ボイストレーニング)6か月で得られた効果

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  2024 年 9 月からボイトレに通い始めて、約6か月、レッスンの回数は 15 回ですが、ここまでの効果をまとめます。 1回のレッスンは 45 分で、内訳は発声練習 15 分、課題曲の練習 15 分、雑談 15 分という感じ。流れは 雑談→発声練習→雑談→課題曲の練習→雑談 という感じです。 当初、発声練習は退屈でしたが、言われる通りにまじめに続けました。 もともと、歌がうまくなりたいというだけなので、そこだけ教えてくれればいいのに・・・という考えでしたが、そういうことではないということが、だんだんわかってきました。   発声練習で得た効果について当方の場合の例をご紹介します。 歌い出し不安定症候群、解消   当方の問題点として、 歌い出し不安定症候群、高域がなり症候群 という 2 つの問題点がありましたが、歌い出し不安定症候群が発声練習で解決しました。 先生はレッスンで「ある程度歌える人は喉で調整して歌っちゃうんです。うまくなるためにはとにかく発声練習。発声練習は筋トレです。」とよく言われますが、この「 ある程度歌える人は喉で調整して歌っちゃうんです。 」いうのが くせもの でした。 この言葉に当てはめて、レッスンを始める前と現在の違いを表にまとめてみました。 (レッスンをはじめる前) レッスンを始める前の自分の練習方法は、音域の高い部分のみを練習していました。とにかく高い音がでるようにと張り上げて歌う練習です。そのほうが、ストレス発散にもなるし、満足感が得られていたからと思います。 一方、普通に出せる中低域は特別な練習をしないため、あるいは練習方法を知らないため、繰り返し歌いはするものの不安定な状態から抜け出せないままでした。表から読み解くと 声を張らないと音程が安定しない という状態です。 レッスンを始める前の表では、ブルーの枠(安定枠)が3つしかなく、歌える曲の選択肢が少ない状態で、振り返ってみると低い声はさぐりさぐり歌っていた感じです。 先生の言葉からすれば、喉で調整して歌っている状態なので、声を張っていないときと張ったときに大きな差ができて、自分の場合はサビなどの少し高くなったところはうまく歌えるが、出だしは不安定になる、さらに、2番の歌い出しは1番の流れで歌い出せるが、...

ボイトレ記録 レッスン15 ~一旦脱落~

  2025 年 2 月 16 日  レッスンは、(前半)発声練習、(後半)課題曲「レイニーブルー」の練習。 (発声練習) あいうえおの発声練習は シングル「あ〜」、ダブル「あ〜あ〜」。 このまま「123454321」の発声。 活舌練習「まめまめまもまもま」、「パペパペパポパポパ」、「られられらろらろら」。   いつものように発声練習を行うが、 まとめる声の発声練習 をしてから声がハスキーになる傾向が続いている。   (課題曲)レイニーブルー  3 個下げ 前回の教えの揺さぶる歌い方は難易度が高く、5日やそこらではできるようなものではなかった。強弱の綺麗なカーブを作れず、また、リズムが遅れてついていけない。ここまで順調にきたのに残念。まだ、発声についての筋力がついていないようだ。   先生曰く、歌はテクニックを披露するものではなく、結局は聴いてもらう人が気持ちよく聴けることが一番なので、できないからと言って気にすることではないという。意識していれば、いつか自然にできるようになるとのこと。   レッスンに受けると、レッスンで言われたことを忠実にやろうとしがちだが、これはあくまでもテクニックなので、全体を通して、自由に表現していくことが一番大事とのことで、これまでのレッスンをリセットして、何度か自由に歌って今回のレッスンは終了😪。